2017年11月26日日曜日

ふゆやさいのふゆやすみ(ひかりのくに)

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昨日は地下鉄に乗ってのお出かけでした。

久々に先頭車両に陣取りww
運転席をのぞき見。

つい最近まで、抱っこしないと見えなかった運転席。

息子は余裕で・・・
娘は懸命のつま先立ちで、

母は楽になったものです。

汗だくの電車乗車の戦い。
もうないんだなぁ~と、
また寂しくなりました。

ふゆやさいのふゆやすみ(ひかりのくに)



作・林 大林
絵・柿田ゆかり

定価 1280円(税別) 

全26ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 15分程度

ダジャレって、はまった時は
本当に尾を引いて面白いですよね。

でも、面白くないダジャレでも
あまりに繰り返されると
根負けしたように
笑いのツボに入ってくるのは
なんでなんでしょう・・・

そんな絵本です(笑)


~読み聞かせの感想~
寒い日が続いた時期に、
「冬」という季節を意識し、
手に取った絵本です。

絵本って季節の移り変わりを疑似体験できる
結構、大切なツールかなと思ってます。

今は、どんな野菜だって基本一年中スーパーにありますもんね。
東京には畑もなく、
子どもたちは、なかなか作物で
季節を感じられないのが現状です。

そんな母の悩みを解消してくれることを期待し
絵本を開いてみたのですが、

冬野菜の登場人物
だいこんくんやにんじんくん、ごぼうくん
とっても可愛らしいです。

・・・が、素敵なくらいに
始めから最後までダジャレ祭り。

ダイコンさんが混みあった温泉に入りながら
「ダイコンざつだぁ」

ゴボウさんが次のことに進むのに
「レッツ ごぼう!!」

こんなのが、ずぅーっと続きます。

こどもたちも、理解するのに時間がかかるダジャレ。
読み聞かせしながら、反応が数秒遅れの
まるで衛星中継のようにやりにくい(笑)

ただ、そこに変に笑わそうという意図は感じられず
爽やかなんです。
だから、ストレスなく読み続けられます。

本来の季節を感じるというのは
少し難しい絵本ですが、
一緒に楽しむ観点からは
十分楽しめる絵本だと思います。

ちなみに大勢に読み聞かせをする場合は
じっくり練習されてからのほうが良いです。
なぜなら、大人でも難解なダジャレが
けっこうちりばめられていますので。

↓なつやさいシリーズも出てます。秋も春もありますね。

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