2017年11月26日日曜日

しょうちゃんとあけっぱなしおばけ(絵本塾出版)

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最近、買い物に行っても
結局子どものものしか買ってない。

なんだかんだで自分のものは我慢しちゃう。

最後に子どもとサーティーワン・・・

矛盾している自分にため息。。。

しょうちゃんとあけっぱなしおばけ(絵本塾出版)


高橋 徹 作・絵

定価 1300円(税別) 

全32ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 15分程度

しつけって一言で言っても難しいなって思います。
特に我が家はお片付け。

やろうという気持ちはあっても、
できない感じ。
どう片付けたらいいのか分からないみたい。

きっと、片づけやすい環境を
もっと作ってあげたほうがいいんだろうけど・・・。

あけっぱなしおばけの続編で
かたづけおばけでも出ないかな。


~読み聞かせの感想~
我が家のもっぱらの課題はお片付け。
気合を入れれば、私を含めできるんだけど、
なかなか日ごろから使ったものをもとに戻すのは苦手。

出しっぱなしな感じ。

今回はそれによく似たあけっぱなしおばけの登場!
子どもたちに分かりやすく、
誇張された表現にもいやらしさがなく、
すーっと入ってくる感じ。

主人公のしょうちゃんは、
何でも開けっ放しにしちゃう
だらしのない男の子。

そんな子がある日、
開けっ放しにした引き出しから声を聞きます。
まるで、呼ばれるように引き出しの中へ。

そこには摩訶不思議なあけっぱなしおばけの世界がありました。
この世界では何でも開けっ放し。
許されちゃうしょうちゃんには願ったりかなったりな世界。

でも、ここで出会った王様の姿を見て
開けっ放しの怖さやかっこ悪さに気づきます。


とってもわかりやすい絵本。
ハチャメチャだけど、やっぱり開けっ放しはだらしない。
そんなことに気づかせてくれる絵本です。

読み聞かせ後は子どもたちも
何かを開けっ放しにすると
あけっぱなしおばけが出るよと脅かしあってます。
おふざけというより、注意の象徴。
ちょうどいい塩梅のしつけ絵本かなと思います。

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