2017年11月13日月曜日

おさるのこうすけ(童心社)

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ぐぐっと朝の気温が下がりましたね。
今日は子どもたちが振替のお休みで、
後楽園の室内遊具に遊びに行きました。

元気よく遊ぶ二人。
でも、周りの子はもっと小さくて(笑)
いつの間にこんなに大きくなったのか。
嬉しいやら、寂しいやらの毎日です。


おさるのこうすけ(童心社)





武田 美穂 作・絵

定価 1300円(税別) 
全36ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆
読みごたえ度         ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ  ☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 10分程度

いつも一緒にいると煩わしい。
でもいないと寂しい。
そんな、人のわがままな一面を
子どもたちが素直に表現している作品。

~読み聞かせの感想~
うちは2つ違いの兄と妹。
でも、おうちで妹はサルって呼ばれたことも・・・。

物語では元気いっぱいの弟、こうすけくんが
お姉ちゃんのお祭りについて行ってしまいます。
普段は仲のいい姉弟。
でも、やっぱりお姉ちゃんだって一人になりたい
って思うときだってあるはずで、
とうとう人混みでわざと手を放してしまいます。

一瞬清々したのかもしれません。
でも、その後に襲ってくるのは後悔。

やはり家族って大切な存在なんだなと
分かりやすく伝えてくれます。

わが家のような子どもたちだけの
少人数の読み聞かせでは、
お祭りでの迷子シーンなどで
ここにいるよとか、
そっち行っちゃだめだよーとか
声を出して物語に入っていました。

幼稚園で読みきかせをしたのですが、
逆に迷子シーンが見たい子が多くて
プチパニックww
みんな立ち上がってしまいました。

どちらかというと
親子でじっくり読み聞かせてあげたい絵本です。

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