2018年2月27日火曜日

おふろだいすき(福音館書店)

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへこのエントリーをはてなブックマークに追加
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】

娘の卒園式は3月22日!
もうすぐね~♪

なんてお話してたら
2月は明日で終わりなのに今頃気付くw

28日で終わりなんて
分かっちゃいるけど
リズムが崩れるよ(;一_一)


おふろだいすき(福音館書店)



作:松岡 享子
絵:林 明子

定価 1300円(税別) 

全40ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 20分程度

わが家のお風呂は賑やか!
下手すると騒がしい!!

だから、きっと出てこないんだね、
動物さんたちは!

と息子は言う。

じゃあ、もう少し静かに入ろうよというと

「それじゃあ、お風呂じゃないよ♪」

だって。

お風呂ってどんなところだっけ??


~読み聞かせの感想~
男の子が一人でお風呂に入ります。
アヒルのお人形と一緒に。

お湯加減どうですか?
なんてお人形に聞いてみたり、
お母さんから湯加減を聞かれたり。

ごくごく平凡な日常の一場面をほのぼのと描いていま・・・せん。
(´・ω`・)エッ?

ここから一気に物語はファンタジーの世界へ。

人形がおしゃべりし始め、
お風呂の底からカメが出てきます。

ここで竜宮城なんかに連れていかれるのかと思いきや、
意外と普通にお風呂に入る主人公。

そこから、ペンギンにアザラシに、
表紙になったカバ、そしてクジラさん。

とまらない、とまらない。
次から次へと動物が出てきます。

凄いのはこの主人公。
一切驚くことなく、
動物たちとのお風呂を楽しみます。

読み聞かせていると、
次の動物は何?!
とお話にかじりつき
答え合わせするような感じになりました。


最後に主人公が「お風呂は好きですか」と尋ねる場面では
大きな声で返事をした我が子。

1982年に出版された名作。
私とほぼ同年代♪

可愛らしい絵とワクワクする展開は
長年愛されていた理由が分かります。

もしまだ読んだことの無い方がいれば
一度目を通してみてください。
なかなか惹き込まれる絵本です。

0 件のコメント:

コメントを投稿