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娘の夢が変更になりました♪
今までは、大工さんになりたがっていたのに
今日から、パティシエだそうです。
もともと、物を作ることに興味のあった娘、
何となくこれからも夢を転々としていきそうな気がします(笑)
さるのせんせい と へびのかんごふさん(ビリケン出版)
え :荒井 良二
定価 1600円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 10分程度
昔のお医者さんは
よく喉に消毒薬を塗ってくれましたよね。
今は、そういうお医者さんに出会いません。
時代によってどんどん進歩する医療。
でもこのサルとヘビのコンビの治療には
どんな最先端医療でも
永遠に勝てないような気がします。
それくらい大爆笑の治療法♪
がご覧いただけます。
~読み聞かせの感想~
さるのお医者さんとヘビの看護師(看護婦)さんのお話。
小さな診療所を二人で運営しています。
訪れるのは様々な動物さん。
症状も様々なようで、事前の準備も肝心!!
ということで、さっそく開院前に準備に取り掛かります。
何をするのかというと、
ヘビの看護師さんの口に次々と薬草やらエキスを流し込み、
ヘビさんごとシャカシャカシャカ♪
まるで試験管のごとく、
ヘビさんを使って様々な薬を作っていきます。
もちろんへびさんのお腹で混ざったお薬は
逆さにして、お口からドバーっとww
思わず娘は口を押えてましたが、
息子は大爆笑。
そして、患者さんが来ました。
それぞれの症状に合わせて
ヘビの看護師さんは大活躍。
体温計や注射器、
内視鏡に、
身長や胸囲などを測るメジャーになったり。
そのたびに、
ページでは激しいアクションが繰り広げられ
みんなで大笑いしてしまいました。
最後のお客様はゾウさん。
大きなゾウに施した治療は・・・
診療所まで破壊されちゃう大騒動。
そんなことがあってもへこたれない
診療所のサル先生とヘビ看護師さん。
物干しざおになって終わる最後はシュールです。
荒井良二さんの独特の絵と、
物語のぶっ飛んでいる感じが
とっても楽しい絵本です。
文字数は少ないですが、
読み聞かせでみんなで笑える楽しい絵本だと思います。
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