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娘の卒園式は3月22日!
もうすぐね~♪
なんてお話してたら
2月は明日で終わりなのに今頃気付くw
28日で終わりなんて
分かっちゃいるけど
リズムが崩れるよ(;一_一)
おふろだいすき(福音館書店)
絵:林 明子
定価 1300円(税別)
全40ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 20分程度
わが家のお風呂は賑やか!
下手すると騒がしい!!
だから、きっと出てこないんだね、
動物さんたちは!
と息子は言う。
じゃあ、もう少し静かに入ろうよというと
「それじゃあ、お風呂じゃないよ♪」
だって。
お風呂ってどんなところだっけ??
~読み聞かせの感想~
男の子が一人でお風呂に入ります。アヒルのお人形と一緒に。
お湯加減どうですか?
なんてお人形に聞いてみたり、
お母さんから湯加減を聞かれたり。
ごくごく平凡な日常の一場面をほのぼのと描いていま・・・せん。
(´・ω`・)エッ?
ここから一気に物語はファンタジーの世界へ。
人形がおしゃべりし始め、
お風呂の底からカメが出てきます。
ここで竜宮城なんかに連れていかれるのかと思いきや、
意外と普通にお風呂に入る主人公。
そこから、ペンギンにアザラシに、
表紙になったカバ、そしてクジラさん。
とまらない、とまらない。
次から次へと動物が出てきます。
凄いのはこの主人公。
一切驚くことなく、
動物たちとのお風呂を楽しみます。
読み聞かせていると、
次の動物は何?!
とお話にかじりつき
答え合わせするような感じになりました。
最後に主人公が「お風呂は好きですか」と尋ねる場面では
大きな声で返事をした我が子。
1982年に出版された名作。
私とほぼ同年代♪
可愛らしい絵とワクワクする展開は
長年愛されていた理由が分かります。
もしまだ読んだことの無い方がいれば
一度目を通してみてください。
なかなか惹き込まれる絵本です。