こうえんで子どもたちが何かを発見しました。
手に持っていたのは・・・
カブトムシ!しかもお亡くなりになっていました。
もう夏ではないんだなと実感させられる出来事でした。
読みごたえ度 ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 20分程度
普段、帽子なんてあんまり意識しないのですが
これを読むと少しアレンジしてもいいかも
なんて思ってしまいます。
単純に売っているものを楽しむだけじゃなくて
オリジナルの品を作るのも素敵ですね。
~読み聞かせの感想~
どんぐりを目にするとそんな感じがします。
近くの公園にもどんぐりの実がなる木があるのですが、
細長いどんぐりではなく、まんまる♪
ぼうしも、スマートではなくて、天然パーマのようなくるくる♪
そんなことを話しながら子どもたちと一緒に読み進めていきました。
のっぽなどんぐりの「ぽー」
ちいさなどんぐりの「ちー」
くるくるまきげの「くりん」
この三人が帽子屋さんです。
どんぐりの村でどんぐりのみんなのために帽子を売っていた3人。
でも、だんだんと帽子は売れなくなってしまいました。
それを打開するために考えた秘策が「都会で売ること」
ドリーマーな3人です!
しかし、その道すがら様々な動物たちと出会います。
人間の世界でも、商いは難しいものですが、
今回のお話でも、様々な動物にダメだしされてしまいます。
そんななか出会ったある動物の家族が、
3人に大切なことを教えてくれます。
とっても絵が丁寧で、帽子屋さんだけあって帽子が繊細。
帽子がずらりと並んだページでは、
子どもたちとどれがいい?!
せ~のっ、これ!!
と指差ししたりして遊びながら読みました。
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