遊び疲れた2人が選んだ本。
ほんをよむのにいいばしょは?(新日本出版社)
文=シュテファン・ゲンメル
絵=マリー・ジョゼ・サクレ
訳=斉藤 規
定価 1500円(税抜き)
全27ページ
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆
読みごたえ度 ☆☆☆☆
絵のかわいらしさ ☆☆☆
子どもたちの共感度 ☆☆☆☆
読むのにかかった時間 15分程度
小学2年生でもじっくり見てました!
~読み聞かせの感想~
主人公のこねずみ「ニリィ」が森で1冊の本を拾います。
その本を落ち着いた場所で読みたいのですが・・・
我が家でも、よくある状況です。
テレビが見たいのに、勉強したいのに、絵がかきたいのに・・・
そんな日常生活をオーバーラップさせながら、聞いていました。
途中で様々な動物が出てきて、鳴き声を響かせます。
こういうところが読み手の楽しいところ。
自分の思い描く動物の鳴き声を思い切ってやっちゃいましょう。
子どもがけっこうゲラゲラ笑ってくれます。
最後の展開は年長さんでも途中で気がつきました。
でも、その絵を見たときみんなでほのぼのできます。
「みんなで仲良く」がテーマかな。
絵にインパクトはありません。
海外のアニメという感じです。
でも、温かさを感じます。
とってもバランスのとれたよい絵本だと思います。
寝かしつけ前の親子の触れ合いにどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿