

息子がお友達からお手紙をもらいました。
郵便局のお仕事見学から学習の延長で
校内で郵便局を開設し、
お手紙を配達しているそうです。
何だか聞いてるだけで楽しそう。
息子のもらったお手紙には
「お前と俺はライバルだ!だから、明日も鬼ごっこで勝負しよう。」
ですって。
二人で鬼ごっこは成立するのかという野暮な疑問は置いておき
まだまだ幼さ残る2年生に
ほんわかした一日でした。
生きる(福音館書店)
岡本よしろう・絵
定価 1300円(税別)
全44ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 10分程度
意味は分からなくても
なぜだか伝わることって
ありますよね。
テレパシーじゃなくても。
この絵本にも、そんな力があります。
年長さんの子が
「生きてるよね!」
と言ってくれる絵本です。
~読み聞かせの感想~
谷川俊太郎さんの詩「生きる」に絵をつけた絵本です。
私たちの小学生時には、
卒業式でみんなでこの詩を朗読したり
教科書に載っていたりしていました。
だから結構身近に感じる詩です。
その詩に、丁寧な絵が添えられています。
生きること
温もり
音
意志
日常の風景なのに
客観的に見ると
どの場面も
力強い生命力を感じます。
淡々と、
でもしっかりと、
読み聞かせてあげるだけで
きっと伝わるものがあるはずです。
生きていること いま生きていること…
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