

つい先ほど、我が家の夫婦の会話。
私 「ねぇ、うじこって何?」
夫さん「たしか神様を進行している地域の人じゃなかったっけ。」
私 「へぇ、そうなんだ!うちの幼稚園の行事によくいるんだよね。」
「そうそう、もう一つ分からない言葉でさ」
「テイマイ って神社の専門用語?!」
「うちの幼稚園って神社系だからテイマイ、テイマイって言ってて
意味わかんないんだよね」
夫さん「いつ言われる?」
私 「うーんとね、お兄ちゃん、お姉ちゃんだけのお家には言わないんだけど」
「弟とか妹のいるお家に向かってだけいうんだよね、神社の専門用語??」
夫さん「(*´Д`)=3ハァ・・・」
「弟はテイと読みますね。妹はマイと呼びますね・・・」
「もしかして、弟や妹の総称、弟妹じゃないの。」
「頭・・・大丈夫?」
私 「Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」
もねちゃんのたからもの(徳間書店)
作: たかお ゆうこ
定価 1400円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 15分程度
あなたのタカラモノは何ですか?
タカラモノって一つだけ?!
読み終わった後に
ほっこり子どもを抱きしめたくなります。
~読み聞かせの感想~
もねちゃんは森の近くに住んでいます。
もねちゃんの得意なことは、好きなものを集めること。
思わず、息子に好きなもの集めてる??
って聞いたら、すかさず
「ポケモンカード!!( ̄▽ ̄)」
自信満々に言われたので、
華麗にスルーして読み進めることにw
もねちゃんはみんなに大好きなものを見てもらいたいのか、
「ひみつのたからもの、みにきていいよ。」
っと書いて、紙飛行機を飛ばします。
この紙飛行機を見てやってきたのが、
こどものきつねくん。
このきつねくんに、
もねちゃんは宝物を一生懸命説明します。
縄跳びにメガネに貯金箱。
どれも普通な物ばかり。
なのに、もねちゃんの説明が加わると
どれもが素敵なお宝に様変わり。
お金がどんどん増えていく貯金箱♪
夢がないようで、夢がある( ´艸`)
でもね、もねちゃん、
ただの自慢少女じゃないんです。
きつねくんが欲しがった懐中電灯を
優しく譲り
「私はまた違うのみつけるから」
と力強い一言。
そうなんですよね。
タカラモノは、1つじゃない。
そんなことに気づかせてくれる温かな絵本です。
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