2017年12月4日月曜日

おとぎれっしゃ しゅっぱつしんこう!(金の星社)

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息子の面談日。

日ごろの様子などを聞いてきました。

特に大きなトラブルもなく、
元気に学校に通っている様子。

来年は娘も小学生。

二人がそろって小学校へ登校するなんて
まだ想像できないなぁ~。

おとぎれっしゃ しゅっぱつしんこう!(金の星社)





間瀬 なおかた 作・絵

定価 1300円(税別) 

全32ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 20分程度

面白い絵本!
素直にそう思えました。

子どもたちって、童話や昔話って
けっこう覚えているものなのですね。

最後のどんでん返しは、
息子が気づきました。

私だけだったら、
そのまま絵本を閉じているところでした。

気づいて、納得。
みなさんは気づくかな(*´▽`*)

~読み聞かせの感想~
おとぎれっしゃの駅からスタートです。

このお話に主人公という主人公はいません。
しいて言うなら、列車のアナウンス。

でも、それより読んでいる自分たちが
まるでその列車に乗っている錯覚に陥ります。

絵本のページには小さな小窓。
次のページがほんの少し
覗けるようになっています。

始めはその穴に興味津々。
でも、その興味はいつの間にか、
着く駅、着く駅の風景に移ります。

昔話の駅では、
様々な日本昔話のイラストが小さく駅の周りに描かれています。
結構小さいので、集中しないと見逃しちゃったり。
浦島太郎に一休さん、かちかち山や猿蟹合戦。
一つの場面に一斉に現れると楽しいですね。

次の駅は、外国の童話だったり、
海の竜宮城だったり。

とにかく絵が細かくて、思わずのぞき込んで
お互いに話をしてしまいます。

でもね、この絵本、
最後のページにとんでもない秘密があるのです。

いや、そんなに大したことないのかもしれませんが、
でも、いままで見てきたこの絵本の世界観が
180度変わっちゃうような真実。

私は息子の教えてもらって興奮しちゃいました。
みなさんも、ちょっとした驚きを
是非この絵本で体験してみてください。

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