

息子の面談日。
日ごろの様子などを聞いてきました。
特に大きなトラブルもなく、
元気に学校に通っている様子。
来年は娘も小学生。
二人がそろって小学校へ登校するなんて
まだ想像できないなぁ~。
おとぎれっしゃ しゅっぱつしんこう!(金の星社)
定価 1300円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 20分程度
面白い絵本!
素直にそう思えました。
子どもたちって、童話や昔話って
けっこう覚えているものなのですね。
最後のどんでん返しは、
息子が気づきました。
私だけだったら、
そのまま絵本を閉じているところでした。
気づいて、納得。
みなさんは気づくかな(*´▽`*)
~読み聞かせの感想~
おとぎれっしゃの駅からスタートです。このお話に主人公という主人公はいません。
しいて言うなら、列車のアナウンス。
でも、それより読んでいる自分たちが
まるでその列車に乗っている錯覚に陥ります。
絵本のページには小さな小窓。
次のページがほんの少し
覗けるようになっています。
始めはその穴に興味津々。
でも、その興味はいつの間にか、
着く駅、着く駅の風景に移ります。
昔話の駅では、
様々な日本昔話のイラストが小さく駅の周りに描かれています。
結構小さいので、集中しないと見逃しちゃったり。
浦島太郎に一休さん、かちかち山や猿蟹合戦。
一つの場面に一斉に現れると楽しいですね。
次の駅は、外国の童話だったり、
海の竜宮城だったり。
とにかく絵が細かくて、思わずのぞき込んで
お互いに話をしてしまいます。
でもね、この絵本、
最後のページにとんでもない秘密があるのです。
いや、そんなに大したことないのかもしれませんが、
でも、いままで見てきたこの絵本の世界観が
180度変わっちゃうような真実。
私は息子の教えてもらって興奮しちゃいました。
みなさんも、ちょっとした驚きを
是非この絵本で体験してみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿