2018年8月19日日曜日

ふしぎなタネやさん(金の星社)

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ふしぎなタネやさん(金の星社)


さく:みやにし たつや

定価 1300円(税別) 

全32ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 15分程度


~読み聞かせの感想~
家庭菜園のミニトマトやオクラもそろそろ終わり。
玄関には秋の花を用意し始めました。
そんなときに読み聞かせをした本です。

ぶたくんが花を植えようと種屋さんに行きます。

するとそこには「ふしぎなタネやさん」ありました。

どんなふしぎなタネがあるのでしょう。
店員のたぬきさんは一つ一つていねいに紹介してくれます。

いわゆる実演販売ですね。

タネは植えて不思議な呪文をかけると
すぐに大きな木が生えてきます。

まず、紹介してくれたのは
白くて丸く冷たいタネ。

もうこれだけで不思議ですが、
植えてみると育った木は・・・

「ゆきだるまのなる木!!」

子どもたちは大興奮。

想像したことない木ですから。


この本のよいところは、
ぶっ飛び方が半端じゃないところ。

普段の子供たちの想像力を超えるような
新たな刺激を脳に与えてくれます♪

次に紹介してくれたのは、
「まるくて穴の開いたタネ」

その次は「いろんな色のふわふわしたタネ」

そして、ブタ君が勝手に植えてしまった
「いっぱい穴の開いたタネ」

どれも個性的な実がなります。

読み聞かせをしていると、
子どもたちが食いついて
次は何?!
とテンポよく進みます。

そして、最後にとっておきのタネ!
大きな丸いいぼいぼのついたタネ!
をタヌキの店員さんからいただきます。

お話はここで終わりません。

帰りにブタ君を食べようとオオカミが襲ってきます。

先ほどまでののほほんとした世界から一転
命を削る戦いに!!
これが弱肉強食の世界?ww

その時に先ほど買ったタネが大活躍。
最後の一撃は、

そう!

とっておきのあのタネ。

スッキリと終われる楽しい絵本。

ぜひテンポよく楽しく読み聞かせをしてみてください。

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