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いつも いつも そうかな (ひまわりえほんシリーズ)鈴木出版
さく:内田 麟太郎
え :下谷 二助
定価 1100円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
読みごたえ度 ☆☆☆☆絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 7分程度
だじゃれ絵本。
「いつも いつも 〇〇 かな」という語り口が
なんとも優しくて穏やかな気分にさせてくれます。
そんなテンポで読まれるダジャレ。
いつも いつも イカはいかっているのかな。
いつも いつも つるはつるつるしているのかな。
畳みかけるダジャレと面白い絵に子どもたちも大笑い。
いつも いつも はしははしっこあるいているのかな。
でも、同じテンポだと飽きちゃって
三回目ぐらいにはダジャレが滑っている感じもw
読み手にも試練を与えてくれます。
でもそんなタイミングを見計らって
はなをなでる 花
という急にシュールなダジャレをぶち込んでくる。
文字では伝わりませんが、
絵を一緒に見ると笑わずにはいられません。
最後は
いつも いつも よみちをつきそってくれるから おつきさんなのかな。
余韻の残る言葉で絵本は終わります。
準備体操して、大笑いして、整理体操で自分を取り戻す感じ。
なんだかとっても貴重な体験ができました。
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