お正月に一度実家に帰ったのですが、
改めて昨日より2日ほど実家にお泊りです。
夫婦が不仲とか
そんなんじゃないですww
毎年、夫さんの実家と調整しながら里帰り。
それに合わせて、
私が勤務してた保育園の職場の人や
子どもの友達と集まります。
大人は年を取るばかりですが、
子どもたちはどんどん大きくなって
パワフルに・・・
読み聞かせもそうですが、
この新年の集まりも
子どもと一緒に!
は、もう何年もないかもしれませんね。
まっ、それでも実家には帰りますけどww
おばあちゃんとおじいちゃんの家にいくときは(小峰書店)
え :トメク・ボガツキ
やく:ひろはた えりこ
定価 1500円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 20分程度
いつもの家では味わえない不思議な感覚。
お友達のお家とも違う安心感。
おじいちゃん、おばあちゃんのお家って
そういえばそんな存在でした。
今、まさにうちの子どもたちも
同じ気持ちを味わっているのかな。
そして、わが家もいずれ
そんな家になれるといいな。
~読み聞かせの感想~
作者は学校の先生とのこと。だから伝えるというスタイルが
すごくストレートにわかりやすく表現されています。
この絵本は、
生まれたばかりの弟に
お姉ちゃんがお話をしてあげる場面を描いています。
お話の内容は
おじいちゃん、おばあちゃんの家について。
いくときの長い道のりや
春夏秋冬のそれぞれの
おじいちゃんおばあちゃんのお家の様子や
楽しい遊びについて紹介しています。
生まれたばかりの子に話しかけたって・・・
と思うかもしれませんが、
このお姉ちゃん、
いろんな遊びであやしながら
ゆっくりとお話をしていきます。
お話の途中には
おばあちゃんとおじいちゃんの家にいくときはね、
つい、こんなふうにきいちゃうわ。
「もうついた?」
「もうついた?」
「もうついた?」
って。二回も、五回も、百回も。
ママが、「もうたくさんよ」って言うまではね。
それでも、まだきくのよ、「でも、あと、どのくらい?」
この場面で思わず子どもたちと目を合わせました。
誰でも経験あるこの場面。
ちょっぴり恥ずかしく
でも、なんだか嬉しいやり取りです。
おじいちゃん、おばあちゃんが元気なのは当たり前と思っていた小さいころ。
大人になって、あの年まで生きることのすごさに尊敬しています。
子どもに尊敬しなさいとは言わないけれど、
おじいちゃん、おばあちゃんから
教えてもらえることは大切にしてほしいなと思います。
今年も夫さんのご両親、私の両親、
たくさんの思い出を作っていこうと思いました。
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