2018年1月10日水曜日

飼育係長(長崎出版)

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへこのエントリーをはてなブックマークに追加

あっという間に
冬休みも終了し
わが家も通常の形に戻りました。

年末年始の前の時間は長いのに
過ぎるのはあっという間。

あれ?
これいつもどこかで言っている言葉・・・

あーーーー
毎日作るのは時間かかるのに
食べちゃうのはあっという間。

お料理ですね(;^ω^)

はぁ~
では、明日の下味でもつけておこうかな。。。

飼育係長(長崎出版)



さく:よしなが こうたく

定価 1500円(税別) 

全32ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 20分程度

金魚しか飼ったことがない私。

子どもたちは動物好きだけど
決して、飼いたいと言わないのは、
私の遺伝子なのかしら。

ちょっぴり悲しいような
でも、ほっとしている自分がいる。

私がまさおくんの母親ならどうしようかな。

~読み聞かせの感想~
今回の主役は、飼育係のまさおくんという男の子。

番長の学校の遠足で訪れた動物園。
そこで出会った1匹のこぶた。

そのこぶたをめぐって「番長」とまさおくんを中心に波乱を巻き起こします。




独特の絵が特徴の番長シリーズ。

第1作の給食番長が話題を博し、
第2弾がこの作品です。

とっても可愛い動物を見ると飼ってみたいと思う…

のも、実は今の時代珍しいのかも。
東京だからかな。

お家が狭くて、
動物を飼うことにあんまり現実感がないのです。

だから、この絵本を読んでも
こぶたを飼いたくて
連れて帰ったまさおくんの
本当の気持ちはあんまり理解できなかったよう。

でも命ある動物を飼うということがどういうことなのか、
そこにはきちんと正面を向いて
描かれている絵本です。

毎回博多弁の訳がついてて
そちらで読んでも子どもたちは大笑い。
 (読むほうは疲れますがw)

この絵本では楽しみながら、
思いやりの心、命の大切さ、正直な気持ちなど
考えるきっかけを与えてくれることに感謝です。

ちなみに、絵本の隅々に出てくる不思議なキャラクター。
これにも注目の絵本です。

0 件のコメント:

コメントを投稿