あっという間に
冬休みも終了し
わが家も通常の形に戻りました。
年末年始の前の時間は長いのに
過ぎるのはあっという間。
あれ?
これいつもどこかで言っている言葉・・・
あーーーー
毎日作るのは時間かかるのに
食べちゃうのはあっという間。
お料理ですね(;^ω^)
はぁ~
では、明日の下味でもつけておこうかな。。。
飼育係長(長崎出版)
定価 1500円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 20分程度
金魚しか飼ったことがない私。
子どもたちは動物好きだけど
決して、飼いたいと言わないのは、
私の遺伝子なのかしら。
ちょっぴり悲しいような
でも、ほっとしている自分がいる。
私がまさおくんの母親ならどうしようかな。
~読み聞かせの感想~
今回の主役は、飼育係のまさおくんという男の子。番長の学校の遠足で訪れた動物園。
そこで出会った1匹のこぶた。
そのこぶたをめぐって「番長」とまさおくんを中心に波乱を巻き起こします。
独特の絵が特徴の番長シリーズ。
第1作の給食番長が話題を博し、
第2弾がこの作品です。
とっても可愛い動物を見ると飼ってみたいと思う…
のも、実は今の時代珍しいのかも。
東京だからかな。
お家が狭くて、
動物を飼うことにあんまり現実感がないのです。
だから、この絵本を読んでも
こぶたを飼いたくて
連れて帰ったまさおくんの
本当の気持ちはあんまり理解できなかったよう。
でも命ある動物を飼うということがどういうことなのか、
そこにはきちんと正面を向いて
描かれている絵本です。
毎回博多弁の訳がついてて
そちらで読んでも子どもたちは大笑い。
(読むほうは疲れますがw)
この絵本では楽しみながら、
思いやりの心、命の大切さ、正直な気持ちなど
考えるきっかけを与えてくれることに感謝です。
ちなみに、絵本の隅々に出てくる不思議なキャラクター。
これにも注目の絵本です。
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