2018年1月12日金曜日

さんすうサウルス(福音館書店)

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昨日は、鏡開きでしたね。
皆さんはお餅を食べましたか?!

わが家は、平日だったので
夕ご飯のデザートにお汁粉を出しました。

そしたら、見事に意見が真っ二つ。
何かっていうと

粒あん派?
こしあん派?

男性陣はこしあん派!
女性陣は粒あん派!

私から言わせると
こしあんのお汁粉なんて
何にも楽しくないじゃん!!
と思うのですが、少数派なのかな??

地域によってはお汁粉じゃないとこもあるんですよね。

とりあえず美味しかったです♪

さんすうサウルス(福音館書店)




ぶん:ミッシェル マーケル
え :ダグ クシュマン 
やく:はいじま かり

定価 1200円(税別) 

全32ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 15分程度

昨日も泣きながら
算数の宿題をやったキミ!

なんでこの絵本だと
こんなに楽しく問題に取り組むの?

やっぱり自分で進んで取り組むことって楽しいよね。

でもね、それと同じくらい大切にしてほしいことがある。

それはね、
嫌だな、苦手だなって思うことにも
粘り強く挑戦すること。

好きなことを全力で続けていくと突き詰めたとき
いつか必ず苦しさにぶつかるはず。

その時に力を発揮できる人になってほしい。

苦しいことにも負けるなよ!!

頑張れ、キミ!

~読み聞かせの感想~
こどもにとって、とっても興味深い恐竜さん。
実は脳みそはとっても小さくて、
そんなに頭が良かった生き物ではないと思われるww

でも、それでも
あの大きな体で、
何でも計算しちゃう恐竜がいたとしたら
なんだか楽しくて、ムフフとなっちゃいます。

さんすうサウルスくんは何でも計算します。
食べたトンボの数や
噴火して落ちてきた岩の数。
獲物となる恐竜の足跡の数に
きょうだいで食べられる恐竜さんの数。

四則計算すべてが入っています。
それに2つずつや5つずつ
まとめて数える方法なんかも分かりやすく描かれています。

わが家は
息子が小学2年生。娘が年長さん。
小学生のが楽しめる絵本かなと思いましたが
読み聞かせの途中で計算大会になったら
意外と娘が健闘し面白いことに。

数自体は日常にあるような数が多いので
未就学児のお子さんでも
最後まで興味を持って
読むことができると思います。

息子は前日、稽古ごとの後
「もういやだ」と泣きながら計算の宿題に取り組んでいましたが
この絵本は大好きなようで
素敵な笑顔を振りまいてくれました。

親としては、笑顔な子供が一番。
だからこそ、こういった読み聞かせの意味を感じる時間でした。
 



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