2018年1月16日火曜日

おならおばけ(講談社)

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年長さんの娘がマラソン大会に出ました♪
結果は優勝!!

1kmを4分53秒で走ってしまいました。
私より早いんですけどww

素直に嬉しい一日です。

おならおばけ(講談社)




さく:かとう まふみ

定価 1300円(税別) 

全36ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 15分程度

おならをしても、
笑いあえる仲って
大人になると意外と少ないかも。

エチケットも大切だけど
許しあえる温かい心があれば
きっと大人も子供も

もっともっと住みよい世界になりますよね。

~読み聞かせの感想~
主人公の男の子の名前は「おーちゃん」
この男の子が夜、おならをしたことから
物語が始まっていきます。

思いのほか大きなおならをした男の子。
気持ちよくって、ガッツポーズまで出てしまいます。

すると、どこからか不思議な声が。
おばけです。おならおばけ。

このおならおばけは、ただおならをすれば出てくるのではありません。
気持ちの良いおならでなければ出てきません。


私は人生でそもそも気持ちの良いおならをしたことがありません・・・。
家族でも恥ずかしくて、トイレに駆け込みます。
そんな私をあざ笑うかのような絵本ですw


おならおばけは、気持ちの良いおならをしてくれた男の子に感謝します。
世界はおならでつながっている。
おならをすることで住みよい世界が作られる(笑)
と力説してくれます。

そして、そんなおならには、
ケンカをしたときに仲直りをする力
泣いている子を笑わす力
自分を学校まで運んでくれる力
宇宙に行ける力
があると説明してくれます。


始めは、そうだよねーと言えるけど
最後は完全にフィクション。
あまりにベタなボケですが、
それが子どもたちには大うけです。


絵本の中にはたくさんのおならの音が表現されています。

子どもたちはうんちやおしっこ、おならが大好き。

よく考えてみると、誰もがする生理現象。
だからこそ子どもたちの共通に笑える楽しいことなのかもしれません。

エチケットは気になるかもしれませんが
お家で思う存分読んでみてください。

家族の中がまた一段と良くなるかもしれません。

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