2017年10月7日土曜日

しずくのぼうけん(福音館書店)

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今朝は東京でも強い雨が降りました!
実は今日は息子の生活科見学だったのですが、
見事に中止・・・
妹が一生懸命てるてる坊主を作ってくれたんですが(笑)
来週木曜日にリベンジです♪

しずくのぼうけん(福音館書店)



マリア・テルリコフスカ さく
うちだ りかこ      やく

ボフタン・ブテンコ    え

定価 900円(税別) 
全24ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆
読みごたえ度         ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ  ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 15分程度

小学生になると、なんとなく水の流れは理解できるようです。
必死に、次はこうなるんだよと展開を教えてくれます。
年長の長女は、しずくさんの展開に
興味津々な様子。
そんなこと考えてると長女が
「雨が全部しずくさんだったら大変だ♪」


~読み聞かせの感想~
雨が長引いた日などにピッタリな絵本かもしれません。
もともとはポーランドの絵本です。
我が家では外国の絵本を読むときには
世界地図で、国探しをしてから絵本読みに入ります。

結構遠いところのお話だね~
なんて会話をしながらスタートです。

表紙はしずくさんが、
まるでワインを持つかのように優雅に一輪の花を持っています。
でも実際に物語は、バタバタ♪

バケツから飛び出たしずくさん。
庭で動いていると体が汚れちゃって
困ったのでクリーニング屋さんに。

でも、このクリーニング屋さんはドライクリーニングだった・・・

こんな感じで旅が始まります。
基本的には「水の循環」
環境教育絵本かもしれません。

けっこうな目に合っちゃうしずくさんですが、
いつも口をポカーンと開けて、
なんか大した事なさそうな顔してるんです。
それがおかしくて、子どもたちはケラケラ。
また少し、お水の大切さに気付いてくれると嬉しいなと思います。

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