2017年11月3日金曜日

とってもとってもあいたいの!(フレーベル館)

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3連休ですね。
我が家は新居を建てる前にお世話になった
保育園の運動会に参加してきました。
二人ともちびっこOB・OG として
等旗を持ったり、ゴールテープを持ったり。
下の子なんて、年長さんなので同い年の子がいるのに
気持ちは小学生♪
並んで!なんて怖いお姉さんになってました(^^)

とってもとってもあいたいの!(フレーベル館)




作: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼


定価 1300円(税別) 
全30ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆
読みごたえ度         ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ  ☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 15分程度

子どもたちはこの世界に
すーっと入り込めたようです。
大人になれば、
誰と会うのかなんてお構いなし。
人と出会うこと、
そのことにワクワク感があるみたい。
その為にも、やっぱり平和な世の中でいてほしいな。


~読み聞かせの感想~
人が人と出会うこと。
そのこと自体が素敵なことであり
生きている温かさを感じさせてくれる絵本です。

絵のタッチは色使いも含め独創的。
どこか、不思議な空間に連れてこられたような世界観。
そこには、女の子が一人。
どこか満たされない寂しげな様子です。

そんな女の子が求めたこと。
それは、遠くの人に会いたい。
誰、ではなく、なぜ、でもない。
会いたい、という思いを実現するために奮闘します。

誰かに会いたいと思ったとき行動できますか?!

読み聞かせ中には、
子どもたちが遠くの人ってどんな人だろうと
たくさん想像をしていました。

お笑い芸人さんのお陰で
地球で日本の真裏はブラジルと勉強した長男は
サンバでも踊ろうかとか言い始めてます。

みなさんは、純粋に人の温かさに触れたいと思ったことありませんか。

そんな心の奥底にある思いに
軽く触れてくれる素敵な絵本でした。

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