最近、買い物に行っても
結局子どものものしか買ってない。
なんだかんだで自分のものは我慢しちゃう。
最後に子どもとサーティーワン・・・
矛盾している自分にため息。。。
しょうちゃんとあけっぱなしおばけ(絵本塾出版)
定価 1300円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 15分程度
しつけって一言で言っても難しいなって思います。
特に我が家はお片付け。
やろうという気持ちはあっても、
できない感じ。
どう片付けたらいいのか分からないみたい。
きっと、片づけやすい環境を
もっと作ってあげたほうがいいんだろうけど・・・。
あけっぱなしおばけの続編で
かたづけおばけでも出ないかな。
~読み聞かせの感想~
我が家のもっぱらの課題はお片付け。気合を入れれば、私を含めできるんだけど、
なかなか日ごろから使ったものをもとに戻すのは苦手。
出しっぱなしな感じ。
今回はそれによく似たあけっぱなしおばけの登場!
子どもたちに分かりやすく、
誇張された表現にもいやらしさがなく、
すーっと入ってくる感じ。
主人公のしょうちゃんは、
何でも開けっ放しにしちゃう
だらしのない男の子。
そんな子がある日、
開けっ放しにした引き出しから声を聞きます。
まるで、呼ばれるように引き出しの中へ。
そこには摩訶不思議なあけっぱなしおばけの世界がありました。
この世界では何でも開けっ放し。
許されちゃうしょうちゃんには願ったりかなったりな世界。
でも、ここで出会った王様の姿を見て
開けっ放しの怖さやかっこ悪さに気づきます。
とってもわかりやすい絵本。
ハチャメチャだけど、やっぱり開けっ放しはだらしない。
そんなことに気づかせてくれる絵本です。
読み聞かせ後は子どもたちも
何かを開けっ放しにすると
あけっぱなしおばけが出るよと脅かしあってます。
おふざけというより、注意の象徴。
ちょうどいい塩梅のしつけ絵本かなと思います。
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