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昨日は、地域のお祭り。
それぞれの町会が模擬店を出したり
くじ引きやコイン落としなんかのゲーム屋さんを開いたり。
あいにく夫さんがお仕事で手伝えなかったけど、
いつもこの地域は結束が固くて頼もしいなと思います。
地域で子育て。
大切だなと思います。
きょうはとくべつなひ(教育画劇)
え :いりやま さとし
定価 1100円(税別)
全32ページ
読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆
実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】
読むのにかかった時間 15分程度
新しい命が誕生する日。
それは、誰にとっても素晴らしい日。
でも、その命によって立場が変わる人がいる。
父になり、母になり、姉になり、兄になる。
それぞれが少し大人になるような
責任が増すような。
それでも、みんなで喜びたい日。
~読み聞かせの感想~
主人公の男の子、だいちゃん。
だいちゃんの家はもうすぐ大切な日を迎えます。主人公の男の子、だいちゃん。
新しい赤ちゃんが誕生するのです。
お母さんは苦しそうにお腹をさすります。
だいちゃんは心配で心配でたまりません。
おかあさんもそんなだいちゃんを心配そうに見つめます。
「大丈夫?」
健気に大丈夫だよと返すだいちゃん。
でも、本当は
赤ちゃんが生まれたらどうなっちゃうのか分からず
不安で不安でしかたないのです。
その不安が灰色の雲となり
大ちゃんに語りかけます。
「お母さんとられちゃうぞ。
そしたらだいちゃん、どうするんだい?
ないちゃうのかい?」
頭を振って、自分を奮い立たせるだいちゃん。
私は母親になるとき
子どもが夜泣きが止まらないとき
子供が大きなけがをしたとき
そのたびに母親って大変だと実感してきました。
でも、私は妹。
きっと私自身が生まれたとき、
お姉ちゃんも同じように思ったんだろうな。
最後に
「きょうはとくべつなひ 赤ちゃんが生まれる日」
が
「きょうはとくべつなひ お兄ちゃんになる日」
に変わった時の力強さ、
ぜひ、見習っていきたいと思いました。
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